株式会社シムフルイド
Fluidyn France社の日本代理店として、ワールドワイドの実績をもとに
流体シミュレーションの最先端のサービスを提供します。
 Computational Fluid Dynamics
fluidyn

解析事例


2.曲がり管

産業プロセスの最適化


■周囲のパイプ管壁への熱伝導を伴う屈曲部を流れる流体
構造メッシュ
   1680個の3節点シェル要素
流体メッシュ
   20736個の8節点6面体要素 と、6節点くさび要素
流体
   ・非圧縮
   ・ρ = 870 kg/m3
   ・μ = 0.001 Pa・s
構造部分
   ・密度 = 7800 kg/m3
   ・熱伝導率 = 63 W/(m・K)
   ・比熱 = 420 J/(kg・K)
流入部(入口)
   ・圧力 = 15.7 MPa
   ・速度 = 1 m/s
   ・熱水 : 温度 = 523K
   ・冷水 : 温度 = 423K
流出部(出口)
   ・圧力 = 15.7 MPa



■流体力学的モデル
非圧縮性乱流
k-ε乱流モデル
マルチブロック用圧力ソルバー



■数値モデル
非対称現象のため全領域を解く。
流体の領域は、6 x 6 x 35 のセルから成る。
パイプは、5 x 24 x 35 の6面体要素から成る。
流体・構造間は、強カップリング手法を用いる。
構造物の変形を反映して、流体部分は自動的に再メッシュされる。


図1 図2
 図1   図2 
図3 図4
 図3   図4 
図5 図6
 図5   図6 


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